製品検証とはベンダー製品のバグ回避方法を探ることなり?
最近、ベンダー製品の検証しているが、思い通り動いてくれないです。…てか、ドキュメントに書いてあることと明らかに違うんですけど、ってのが多すぎ。
一応質問投げれるけど、担当者がいけてないせいか反応にぶいし、結局想像膨らませて回避策を探り出す毎日…つらい…
モノによっては、逆コンパイルして動きをつかんで、バグ回避をするとかしないとか。質問投げるのは、「ここバグだからちゃんとサポートしてね♪」って意味なときがほとんどな気がするなぁ。
Gartnerを読んで
【LongJumpの現状を知る:クラウド黎明期の製品vs.サービス】
□感想
クラウド事業者として、どこの領域がビジネスとなりうるかという話なのか…
SaaS、PaaS、IaaSくらいの区別しかつかない自分にとってはさっぱりです。
□宇宙語
・LongJump
米国の老舗SaaSベンダー「Relational Networks」の提供するSaaSプラットフォーム
・APaaS
アプリケーションのプラットフォームとしてのクラウド。PaaSとどう違う?
・SEAP
software-as-a-service (SaaS)-enabled application programmable platformの略だって。
・Relational Networks
米国の老舗SaaSベンダーらしい。
【ITサービス・ビューCMDBベンダーの概況:2009年】
□感想
CMDBはまだまだ未熟なツール市場なので、購入をあせらないほうが良いんだって。
CMDBに求められる機能はざっくり言って2つで、
・リアルタイム分析
・重要なプランニングに関する意思決定支援ソース
らしい。Gartnerは後者の方向で進化するといっているが、まぁ前者は製品の標準化がある程度すすめばすんなり完了しそうだし、Gartnerの予想は普通じゃないかな。
過去2年間CMDBを提供したベンダーは
・BMC
・CA
・HP
・IBM
・Managed Objects(Novellが買収)
らしい。やたらHPの評価が高いのが気になる。UCMDBってそんなに使いやすいかな…
CMDBの機能のポイントは以下の4つ
・統合とフェデレーション
⇒ITIL系の管理製品と連携したいんだろうから、当然の評価ポイントでしょう。
・整合化
⇒重複して検出したCIを整合化してくれる機能。
確かに、CMDBで管理するってことは巨大なリソースで、
そのリソースが肥大化していくと、この機能は重要になるんだろうなぁ。
・視覚化
⇒機能としてコレがないと相当なマイナスポイントでしょう。
あとは見せ方なんだろうけど、見せ方って結局は人の好み?
・同期化
⇒Gartnerは「クローズド・ループ型の変更管理機能を盛り込むべき」と言っている。
つまり、申請などにより更新された更新情報と、
実際に検出された更新情報の突合せを
変更管理/リリース管理で行うべきと言っている。
驚くのは、「ガートナーは大規模企業において、
クローズド・ループでの実現事例を1件も確認していない。」
と書いてあること。本当かなぁ…
□宇宙語
・CMDBf
CMDBの業界団体。標準化を行っているようだ。
・MDR
Management Data Repositoriesの略。よく分からん。各ベンダーのCMDBの製品で「うちのCMDBでは管理してない情報はどうしよう…。そうだMDRに入っていることにしよう」というノリで登場した便利屋さん?
でも、「インシデント情報とかもCMDBに入っている」って言われて気持ち悪くなる人には必要な概念なのかも。
・POC
Proof of conceptの略。概念実証のこと。プロトタイプの前段階で、簡単かつ不完全な実現化を行うこと。
こういう英文字3語系はググルといろんなモノが出てくるので、ちゃんと何の略か明記して欲しい>Gartner
・タクソノミ
「タクソノミーとは、専門分野によってとらえ方が異なりますが、一般的に親子関係になる分類方法、つまりYahoo!のディレクトリのようなツリー型階層構造になった分類方法」「合理的に綺麗に定義された関係構造を用いた情報の分類或はクラス分けの一つの方法」だって。
Googleアカウントを手軽にスイッチできないか?
Googleのアカウントを
- プライベート用
- 会社用
と2つ持ってます。
ちなみに会社用は
「パブリックな情報の共有を会社の堅いセキュリティポリシー以下で行うのって、つらかったりするよね。」
ってことで、私の所属するグループでつくられて(たと思って)ます。
まぁそんなわけで、自宅から2種類のアカウントで情報を頂いてるんですけど、
Googleのアカウントって手軽にスイッチできないみたいですね。
仕方なく、ブラウザを分けることで対応してます。
つまり、
とかで。
2つのブラウザを横断するので、正直不便です。。。
クラウドコンピューティングに逆風
こういうことが起こるとある程度リッチな顧客はまだまだオンプレミスでいこうとするだろうな〜。
CentOs 5.X @ VMWare Server 2.0 の画面が小さい
解像度を変更しようと、
「システム→設定→画面の解像度」
を見たら、800×600までしかない。
1024×768にしたいのに・・・
調べたらVMWare Toolsを入れなければならないらしい。
ブラウザの管理コンソールを血眼になって調べたら、
Statusのところに、こっそりInstall VMware Toolsみたいな文字列があったのでそれをクリック!
/media/VMWare Tools直下にrpmが発生。
感覚的に、
でインストール。
で、いわれるがままに
# /usr/bin/vmware-config-tools.pl
とする。
いくつかの質問の後、最後に解像度を聞かれ、
「1024×768で!」
と答えると無事終了したみたい。
# init 3
# init 5
として立ち上げなおしたら、無事解像度が変わってました(^_^)